餅つき

2004/12/23

この地区の青少年育成会主催の餅つきがあった。

天候:快晴 気温:低し 風:冷たし の中、始まった。

公民館を借り、6升の餅を搗く。三升の蒸籠を使うから二臼になる。地区の小中学校の生徒に声を掛け(文書を出し)出てくるように勧めるが、実際は中学生は出てこない。本年から地域の一人住まいのお年寄りにも声を掛けた。お一人出席。見えないところは出来たお餅を配って歩く。子どもと大人を合わせて30人くらいが総勢。100戸ほどの地域だからこんなものだと思う。特別子どもの数が多いとか少ないとか言うことではない。

準備も含め作業は殆ど大人が行うことになる。各家庭で臼と杵を使っての餅つきは殆どやっていないようだ。機械で作るか購入するかであるから、子ども達は保育園で経験するくらいだ。

子ども達は殆ど経験がないのだ。大人がするのは仕方がない。

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竈(かまど)・臼・杵・燃料・せいろ・その他それぞれは持ち寄って間に合わせる。誰かが何かを持っているのは不思議なくらいで、総てが間に合ってしまう。レンタル屋から借りてくるわけではないのだ。

餅を搗く時に杵に手を添えるのが子どもの仕事。

小突きをやったら腕が重い。男性では一番若手であるわけだが、普段の運動不足が祟る。

搗き上がった餅は、女性陣がきなこ餅・あんころ餅・ごま餅にする。出来上がったら会長さんの挨拶の後、その場で全員で食べる。

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ご苦労様でした。