開善寺の雑多な花
はじめに
Home境内に咲く、その他の花の写真をここに置きます。
ブラウザは何でも良いはずなのですが、それぞれ最新版をお使い下さればありがたいです。少なくともOpera/Firefoxで確認してあります。IEは今のところV7でもdisplay:inline-blockをサポートしていず(ないし挙動がおかしく)、IE用のcssもとも考えましたが、このままでも閲覧に障碍が出ているわけでもないし、IE8にでもなれば何とか意図したように見えるだろうということで、あきらめました。ご寛恕のほど。(2008/11/3)
色々な花
- チゴユリ
2010/05/06
「稚兒百合」ホウチャクソウの親戚。どちらもユリ科チゴユリ属。代表はこちららしい。※
- キランソウ
2010/05/02
「キランソウ」「キというのは紫を表す古語,ランは藍」とか。別名「地獄の釜の蓋」苔の中の雑草としては憎たらしい部類。名前を教わった先生は「そう稀少ではないが、やたらとは無い種類」と。いえ、やたらと生えて来ます。※
- ホウチャクソウ
2010/05/02
「宝鐸(風鐸)草」花が風鐸に似ているからだとか。※
- オダマキ
2009/04/27
「しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな」の「苧環」。4月8日(旧暦)に詠んだことになっているが、鎌倉では旧暦8日に咲いているのだろうか。※
- ヒカゲカズラ
2004/10/04
私はヒカゲカズラと呼んでいるが、どうも違うらしい。名前をご存じの方がおられたら是非ご一報を。※
- シモワラビ
2004/10/04
この辺りでは「霜蕨」と言っているが全国的にはフユノハナワラビ(冬の花蕨)だとか。※
- ヒガンバナ
2004/08/30
「彼岸花」であるが、まだ八月。曼殊沙華(まんじゅしゃげ)はサンスクリットで「赤い花」の意味とか。※
- コスモス
2004/08/25
「秋桜」は趣のある名。実際は立秋の頃にはもう咲いている。桜も花見の頃はまだ寒いのと同様か。根本が太くなり片づけるのに難儀。※
- セイヨウフウチョウソウ
2004/08/25
「オイランソウ」と呼んでいたが、別の花。優しげに咲いているが茎などに棘があり片づけるのに難儀する。※
- ナツズイセン
2004/08/22
夏水仙と名前が付いているが、ヒガンバナ科の植物。葉があるときは花が無く。花がある時は葉がない。※
- タカサゴユリ
2004/08/14
台湾由来のユリ。球根は小さいが種子の数が非常に多い。この辺りでは野生化しているようでやたらと増えている。※
- ユリ
2004/08/03
鹿の子ユリである。この手のユリをシーボルトが持ち帰り、あちらで沢山の園芸品種が出来たとか。※
- ホオズキ
2004/08/03
酸漿または鬼灯と書く。食べたことはないが実が酸っぱいのだろうか。季節は秋の植物。確かに後幾日かで立秋ではある。今年は猛暑。※
- ヤブラン
2004/07/29
ランと名が付くが実際はユリ科。綺麗である。が、沢山の紫の実をつけコケの中にやたらと生えてくる。※
- イワタバコ
2004/07/15
葉が「たばこ」の葉に似ている故の名前だが、煙草が日本に伝わる以前の名前は何であったろうか。※
- コケサンゴ
2004/07/15
一年中日の当たらないところに生えている。あの強いゼニゴケにも負けずに。※
- ハス
2004/07/11
今年は一週間ほど早く咲いた。この花のレンコンは細くて食用にはならない。※
- ボダイジュ
2004/06/18
所謂菩提樹であるが、もちろんインドの物とは異なる※
- ゲタチアオイ
2004/06/15
ハイビスカスの親戚である。夏らしい花※
- ハンゲショウ
2004/06/15
名前の由来が色々ある。僧堂では言葉として半夏を使うので、「半夏生」で決まりだと思っていた。※
- ネジバナ
2004/06/15
正式名をモジズリというそうだ。この辺ではもっぱら「ネジバナ(捩花)」という※
- ナンテン
2004/06/09
目立たないがこの時期に咲く。子供の頃太い木を使って箸を作ったことがある。※
- ナツツバキ
2004/06/09
沙羅の木に見立てられるが別の花。お茶の花を大きくしたようだ。※
- ホタルブクロ
2004/06/06
蛍袋とある。広辞苑には「茎頂に淡紫色の大きな鐘形花を数個下垂、そのさまが提灯(火垂る)に似る。山地のものは紅紫色をおびる。若芽は食用。」とあって、虫の「蛍」とは違うぞ、と。※
- マツバギク
2004/06/06
強い花。暖地のみ戸外で越冬とあるが、この辺りでも全く平気。※
- アジサイ
2004/06/05
梅雨時に似合う花。額紫陽花だが、何か品種名があるらしい。と、書いていたら、「シチダンカ」(七段花)という立派な名前があった。 ※
- ハナショウブ
2004/06/02
梅雨時に似合う花。写真の花は、縮みの袱紗のような印象を受ける。※
- マツヨイグサ
2004/05/15
宵待草ではない。が、竹久夢二の影響は大きい。月見草とも異なるとか、辞典にあった。※
- マツヨイグサ
2004/05/1
- マムシグサ
2004/05/085
サトイモ科の植物だが、名前も怖いが毒草。(名誉のために書くと、薬にもなる)サトイモもコンニャクもカラーもミズバショウもザゼンソウも皆親戚だ。テンナンショウ【天南星】とも※
- マムシグサ
2004/05/08
- マムシグサ
2004/05/08
- シュロ
2004/05/03
ヤシ科の植物だが、こういう写真を見ると日本ではないような印象がある。この辺りでも、実生で自生のものを見るようになった。※
- タラヨウ
2004/04/30
多羅葉と書くがヤシ科のバイタラの木の葉に見立てたもの※
- マツ
2004/04/30
松の花粉も人によってはアレルギーを引き起こす。濡れ縁が黄色くなるほど花粉をまき散らす。※
- アオキ
2004/04/21
小さい花でいつもは細かい花がらが落ちて気が付く。※
- ドウダン
2004/04/17
ドウダンツツジ(満天星躑躅)。一つ一つは小さい花でも数が集まると、満天の星のようになる。※
- ドウダン
2004/04/17
ドウダン
- モクレン
2004/04/17
木蓮。モクレンゲ(木蘭華)ともいう。調べたら、「木蓮科の漢名である「木蘭」の音読み「もくらん」が「もくれん」に変化したと言われています。漢名の木蓮は、花が蓮(ハス)に似ているところからと言われています。」とあった。※
- シュンラン
2004/04/16
色々種類があるようだが、この辺りの野にあるもの。※
- シュンラン
2004/04/16
- リラ
2004/04/16
ライラックとも。lilacをどう読むかで変わる。※
- サンショ
2004/04/16
サンショウもこの時期花を咲かす。木の芽和えの材料。※
- ローズマリー
2004/04/15
ハーブの代表選手。虫も付かない強健な植物。シソ科の植物。※
- ヤマブキ
2004/04/15
人間の勝手な言い分だが、放っておくとやたらと増える。これもバラ科※
- ドイツアヤメ
2004/04/14
素直にジャーマンアイリスといった方がわかりやすいかも知れない※
- ヒメリンゴ
2004/04/14
実はなるが余り美味しいものではない。※
- ツリシノブ
2004/04/13
シノブの新しい根っこ。つり下げたものを、ツリシノブという。ほぼ空気中の炭酸ガスと水蒸気だけで、成長している。※
- ヤブレガサ
2004/04/13
前にも掲載したが、この植物は双子葉植物にもかかわらず、このように芽を出す時は単子葉である。※
- ヤブレガサ
2004/04/13
- ミツバツツジ
2004/04/12
葉が出る前に花を咲かせる。飯田市の市の花でもある。当地方では「岩間ツツジ」とも※
- ミツバツツジ
2004/04/12
- カイドウ
2004/04/10
バラ科の植物。未だ酔いから醒めきらぬ楊貴妃に譬えられる※
- ヒカゲツツジ
2004/04/07
小さい木だが毎年沢山の花をつける。木がシャクナゲに似ている。※
- ヒカゲツツジ
2004/04/07
- ボケ
2001/04/05
この花はキット名前で損をしていると思う※
- トサミズキ
2004/04/05
マンサク科の花。木はしなりに強く、石を割る「掛矢」の柄にした。※
- ツバキ
2004/04/01
ツバキには園芸種が色々あって正確な名前が判らない。※
- ツバキ
2004/04/01
- クリスマス・ローズ
2004/03/05
和名を寒芍薬と聞いていたけれども、はっきりしない。本物のクリスマス・ローズとも違うぞ、とも※
- アセビ
2004/03/05
短歌の方の「馬酔木」は、アシビって習いませんでした?アセビが本当だと※
- クロッカス
2004/02/20
サフランと同じと思っていたら、違うそうです。※
- コウバイ
2004/02/20
今年は梅が早い。
- アネモネ
2004/02/20
春はキンポウゲ科の花が多い。※
- ソシンロウバイ
2004/02/20
素心蝋梅)単なるロウバイだと思っていました。黄色ばかりのは違うそうです。※
- マンリョウ
2003/12/14
雪が降ると野鳥の餌になる。
- マンリョウ
2003/12/14
- ビワ。
2003/12/10
今年は暖かく、ビワも花が傷んでいない。
- サザンカ
2003/12/10
- カンバイ
2003/12/02
- ワビスケ
2003/12/02
- リンドウ
2003/11/16
冬間近のリンドウはことのほか可憐だ
- ベニマンサク
2003/11/13
- ベニマンサク
2003/11/13
- ベニマンサク
2003/11/13
- ベニマンサク
2003/11/12
小さくて恐らく誰にも注目され無い。
- ヒイラギ
2003/11/12
木犀の仲間で、匂いが木犀より清楚。葉の鋭さに似合わない香り。
- ヒイラギ
2003/11/12
- ヤブレガサ
2003/07/04
アップにすると意外に綺麗(3枚)
- ヤブレガサ
2003/06/09
- ヤブレガサ
2003/07/04
- アジサイ
2003/06/19
このアジサイはどんなところに育っても真っ赤。長野県の山の中が原産らしい。 ※
- ヤマボウシ
2003/06/06
ハナミズキの親戚。ハナミズキよりも優しい。※
- マンネンスギ
2003/06/06
万年杉。山口県では絶滅危惧種※
- カキ
2003/06/06
柿も今頃咲く。実の割には小さな花。※
- カラー
2003/05/27
里芋の親戚。カラーと名が付く割には純白である。と言うわけで、カラーというのは、襟のことではないかととの説を採用(私だけ)色=colour襟=collarカラー(植物)=callaギリシャ語の「カロス」(美の意)が語源との説もありマス。※
- ジシバリ
2003/05/26
キク科の植物で、こうやって写真にすると、きれいだが、庭の中に生えると、「しつこく」退治するのに閉口する。我が天敵の一つ。※
- コゴミ
2003/05/26
草ソテツのこと。ゼンマイ状の若芽は立派な食材。修行当時僧堂に馬に喰わせるほど生えていたが、その場所がくみ取り式のトイレの裏だったので、誰も食べてくれなかった。※
- ユキノシタ
2003/05/26
雪の下の花がたくさん咲いたの絣の着物を見るようだ、と言った人がいた。ユキノシタの葉は天ぷらにすると絶品。修行当時調理して出したら「なんで、俺が草(ゲテモノ)を食べなきゃいかんのだ!」と怒られた。無知と言うのは恐ろしい。言った人は、今は偉い和尚さんになっている。同様に言われた食材は、柿の葉と桑の葉とドクダミの葉。<何喰わせとるんじゃぁ!※
- ウノハナ
2003/05/26
卯の花は空木(ウツギ)のことだったのか。知らなかった。庭にあるウツギとは余り似てない。(ように見える)「雪花菜(おから)とは違よな、確か」、とは思っていたが。※
- 不明
2003/05/17
名前を知らない花ですが、かわいらしい花。
- ハマナス
2003/05/17
浜茄子とばかり思ってましたら、浜梨が本当だと。棘があって扱いにくい、その痛さは、垣根にすれば泥棒は通れなくなる位(多分)。※
- ニシキギ
2003/05/13
秋よく紅葉する※
- ムラサキツユクサ
2003/05/13
小学校の頃、気孔を見るのだと言って先生が※
- シャクヤク
2003/05/13
ボタンを接ぎ木する際に、台木に使う。立てば芍薬座れば※
- テッセン
2003/05/10
私はクレマチスと言われても見分けが付きません。※
- ヒノキ
2003/05/10
ケラに穴を開けられたヒノキの木。※
- コウホネ
2003/05/10
根っこはまるで骨。※
- スギゴケ
2003/05/10
- ヤブレガサ
2003/05/09
- チクウシュウ
2003/05/09
竹の秋(麦秋と同じ謂い)。竹秋だと「ちくしゅう」と読むらしい。陰暦三月の異名。
- キツネツツジ
2003/05/09
- ナンジャモンジャ
2003/05/09
ヒトツバタゴ。
- ルピナス
2003/05/07
フジと同じくマメ科の植物(ノボリフジとも)。※
- シャガ
2003/05/07
(射干;著莪)と難しい字を当てる。漢字だけがあると、多分読めない。※