この時期はトンボの羽化の時期でもあります。幼虫で冬をやり過ごし、これから空を舞う事になります。 画像のトンボは恐らくオニヤンマで、すでに幾つものヤゴの抜け殻が見られます。二枚の画像はそれぞれ異なる個体のものです。
胸から下はまだ色素が少ないですが、眼だけは既に黒く光を受ける用意が調っています。朝の外敵が少ない頃、短時間のうちに飛翔できるまでになり、飛び立ってしまいます。
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