山門近くの池の中に、変な植物が居ました。変と言っても名前を知らないだけで、至極真っ当なコケのようです。根が在るかどうか判りません、あっても土の中には入っていなくて、日中葉(?)に泡が着いている状態では水面にまで浮き上がってきます。
この池には目に付く魚は住んでいなくて、せいぜいヤゴなど昆虫の幼虫と蛙やタニシだけが住んでいます。シロート目に藻類ではなく蘚苔類だと思うのですが確信はありません。
よく眺めていたら、アオミドロの発生初期の様にも見えてきました。そうすると藻類で、タイトルは間違っていることになります。放置
その後偶然ウキゴケという名であることを知った
ウキゴケ(Riccia fluitans)は、浮遊性のコケ植物の1種。形が鹿の角に似る ことから、カヅノゴケ、カズノゴケと呼ばれることもある。また、アクアリウムで用いられる際には、属名のリシアで呼ばれる
wikiによれば「光合成の際の酸素がまとわりつき浮き上がる」とある。なるほど。陸生のものもあり、陸生時のみ仮根があるとか。(2012/11/11追記)
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