花冷えです。今朝の気温はわずかですが氷点下に下がりました。最高気温も10℃前後でした。気温の乱高下は老身には応えますね。ですが、このくらいの気温はシャクナゲなどは負けてはいません。この間咲き出した花が次から次へと咲いてきます。
桜のソメイヨシノは接ぎ木などで増やし(種子からでは変化してしまう)、今で言えば全ての木がクローンだそうです。その結果同じ地にある木は少々の条件の差は関係なく一斉に開花します。
ここにあるシャクナゲのように、種子から出たものには個体差があり、同じような日照にも係わらず隣の木が開花しても、まだつぼみという状態になっています。一斉に咲けば一斉に終わるわけで、長く見るには同じ種類でも個体差がある方がいいのでしょうか。
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2008/4/22 〜 |