ちょうど半年前に咲いたオトメユリ(ヒメサユリ)がまた咲いてしまいました。数日前まで気がつかず、「種子の入った莢なんだな」という印象でしたので、ツボミが色つき出した時にやっと気がついたのでした。そういえば春に咲いたユリは全て茎は枯れて茶色をしています。もっと早くに気がつくべきでした、迂闊なことです。既に一度だけですが霜にあってしまい、幾枚かの葉は凍傷で傷ついているようです。
慌てて段ボールなどで覆いを作り霜には遭わずに済むようにしました。しかし、よほどしっかりした防寒対策をしない限り、種を結ぶことは出来ないような気がします。
どういう理由で二度目の開花をしているのか判りません。ですがユリもプロの世界では周年栽培が可能なようで、ユリの花は一年中販売されています。何かの手段があるのでしょうがこのユリに対しては何もって行っていません。周辺の同種のユリは何も起こっていませんので、ここに限っては「たまたまこうなった」ということです。
today | |
yesterday | |
total | |
2008/4/22 〜 |