画像の最初の二枚のユリは何かの付録でユリの球根が一球付いてきたのを植えたものです。ですので、初めて咲くわけで、咲いてびっくり大きな花でした。
花びらのグラデーションが滑らかではなく、幾らかざらついた風になっているのも面白いと思います。花が下向きなのは、ヤマユリなどから出たカサブランカの系統ではないかと想像していますが、さてどうなのでしょうか。
後の二枚のユリは他の百合も植えてある場所で今年に植えたわけはなく、今までにも見たはずなのですが、家族とも記憶にありません。単に忘れただけかも知れないのですが幾らか不審。
雄しべが風変わりで、葯が普通は上端にあるはずが隠されたようになっています。「いやぁ、お客さん、皆さん花粉が付くことをいやがるじゃないですか。で、すこし工夫したんですよ」などということはあるはずもなく、どういう必要があってこんな形になったか、これまた不審。
この赤いタチアオイは、梅雨空に咲けども原色で真夏の花の印象です。梅雨の雨に遭うと、茎を長く伸ばした事を後悔するように身を傾けてしまいます。
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2008/4/22 〜 |