シャクナゲが本格的に咲き始めました。やはり例年よりは早くなっています。
咲き始めはこのように紅いのですが。
咲くとピンクになります。
このサクラは、世田谷の守山(まもりやま)小学校の疎開50年記念に植えられたものです。品種名を植える時に一度だけ聞き、その後忘れてしまったのですが、関係者に尋ねても誰も判らず、今では品種名不明となっています。
カイドウ(海棠)です。以前には満足に花を付けなっかのが、ここ幾年かは山のように花を付けるようになりました。元々道路にしてあった場所に植えたのですが、やっと地面が柔らかくなってきたのかもしれません。リンゴの仲間で、恐らく果樹園のリンゴも花盛り。
「花の木の花」と書くと「山本山」のように字面だけだと回文のようです。 ハナノキは楓の仲間ですが、もみじとは異なり葉が出る前に花を咲かせます。 そういうところから花の木と名付けられたのかもしれません。 ピンぼけばかりで申し訳ないですが、下枝を切ってしまい手の届くところには花が無く、脚立にのっての撮影となりました。ピントがどこにあっているのか判らないままの画像です。
ハナノキは岐阜県と長野県のみに自生し、希少植物に指定されているようです。雌雄異株でここに幾本かある株も雌雄どちらかに偏っているらしく種が出来ません。ここに位置を定めてから40年ほどの木です。秋にはよく紅葉する木でもあります。
ハナノキに関しては蛭間 啓(ひるまあきら)氏が詳しい(蛭間氏のブログもあります)
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2008/4/22 〜 |