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ブログ - 日常カテゴリのエントリ

鎌倉

カテゴリ : 
日常
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huu 2009-6-18 22:40

毎年この時期にはお世話になった修行道場のOB会(会下会・えかかい)が開催されます。今まで一度も行ったことがありません。今回も欠席の返信をしていたところ、「建長寺の前住猊下の23回忌も併せて行うので出てこい」とありがたい電話を頂きました。(泣)

前日に出発し、宿は鎌倉は高いので藤沢の安宿に泊まりました。朝6時前に目が覚めそのまま支度をし、駐車場近くのコンビニで朝食用のおにぎりと新聞を買い、車の中で食べても、まだ6時過ぎです。走っている車も少なくやたらと空いていましたので、そのまま建長寺に向かい6時半頃には着いてしまいました。「行ってみよ、今鎌倉は麦畑」ではなく、アジサイの綺麗な季節なのですが、さすがにこの時刻では人影は稀です。門扉は閉じていましたが、文明開化のこの頃キョロキョロすると、「Open,Close」などというボタンがあり、ポチッと押すと、見事に開きましたので、そのまま境内の駐車場へ車を乗り入れました。(よい子の皆さんはまねしないように)

境内は外よりももっと人影がなく、あちらこちらをうろうろしていましたら、小太りのおじさんがゴミを拾っています。アレアレ誰かしらん。総長(事務方トップ)さんではないですか。「おぅ、典座へ行ってお茶でも飲んでけや。誰かいるだろ」典座へ行っても誰もいないので、勝手に戸棚からインスタントコーヒーを出しお湯を沸かしコーヒーを飲み、買っていった新聞などを読み、休ませて頂きました。

今回声を掛けられたとはいえ断れば断れたことをわざわざ出かけたのは、これだけ時間を掛けて行くのは、最後になるろうと思われるからです。大体が出不精なので「今度」は多分ないと。で、僧堂の中も式前に中に入り込み、開山様や聖僧さんなどの写真を撮りまくってきました。居合わせた雲水さんたちは面識のない方々ですが、不思議と「何しとるんじゃ、われ」という声掛けもなく無事にカメラに収めることが出来ました。

鎌倉には幾人か親しい者もいて、その中に、清水の出るお寺があり、多分水芭蕉などを植えているだろうと、「水芭蕉があったら分けて」とお願いすると、「あぁ掘ってやろう」とお土産無しで水芭蕉も頂いてきました。感謝。

その撮ってきた写真をアップするのは面倒だなあ、と考えていたら、Operaの最新版が16日に公開されて、サーバーを介せずに公開出来る機能がついて来ました。ビジネスパーソンのためのOpera Unite早わかり講座

P2Pで公開するのですが、安全に自分のPCの中身が公開出来るようです。もちろん自分のPCが動作していてなおかつOoeraが動いていないとダメですが、サーバの容量を気にせず公開出来るのはありがたいことです。早速設定してみました。

写真集 > 鎌倉へいったぞスピードはやたらと遅いです。

タヌキ

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日常
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huu 2009-6-14 0:00

人たる者、ある程度の緊張感がないといけないのではないでしょうか?家畜化されたとはいえ21世紀に生きるのは大変なことです。豚インフルエンザ(しかしどうして「豚インフル」などと略しますか。どうも下品な言葉に思えるのですが)交通事故等、諸々でお釈迦さまも「四苦」の最初に生を挙げておられるほどです。

ヒトが今のような文明社会に生きていなければ、天災・病気を始めとする厄災にいつ見舞われるか、猶不安で仕方がないでしょう。

下記の画像に写っているのは、全くの野生であります。お昼になったからといって「ご飯ですよ」とは声を掛けてくれるものもいず、夜になってもお風呂が沸いているわけではないでしょう(まあ、野生動物が夜に、「風呂沸いたかーー」と思うかどうかは知りませんが)。

このタヌキからはそういった野生を感じられず、ヒトを舐めきった雰囲気を醸し出していました。文字通りの「ひとさまのテリトリー」を侵しているという自覚がないのでしょうか。タヌキ汁になるかもしれないリスクという物を教えてもらってないようです。

この写真の場所は裏庭ですが、裏といわず表といわず姿を見せるようになりました。しかしねぇ、野生であれば人の気配というものを少しは感じても良いのではないか、と思うのは私だけではないはずです。のんびりと匂いを嗅ぎ廻り緊張感の「き」のじも感じませんでした。なにしろ姿を確認してカメラを取ってきて、それでもうろついていましたので。足音くらい聞けよ、と。

タマムシ

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日常
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huu 2009-6-5 21:41

タマムシです。往古には仏様を安置する廚子の装飾にも使われましたが、今では「玉虫色」などと八方美人な曖昧なことの譬喩に使われるようになりました。使われ方のベクトルが180°変わってしまったのは、タマムシのせいではありません。
生きているタマムシを捕まえたのは初めてで、記念写真を撮りました。彼(彼女?)には心外だったようで、紙の上に置くと意外なほどの早さで動きピントが合いにくくなりました。

子どもの頃は、捕まえた虫は「昆虫採集セット」などで薬殺し箱などに保管しましたが、今はそういう恐ろしいことはせずにそのまま外へ放しました。

タマムシ科には日本にも多くの種類があるが、日本人が一般的に思い浮かべるの は、標準和名タマムシ(ヤマトタマムシ、学名 Chrysochroa fulgidissima (Schonherr, 1817))だろう。細長い米型の甲虫で、全体に緑色の金属光沢があり、背中に虹のような赤と緑の縦じまが入る、とても美しい昆虫として好まれる。一説には、天敵である鳥の目を、日光を反射させることで目をくらませるためともいわれている。

エノキやケヤキなどの広葉樹の上を昼に飛び(成虫の餌はケヤキなどニレ科植物の葉である)、幼虫は枯れ木の材に潜り込み、それを餌として生活する。槇などの高所の新しい切り口に集まる。衰弱したナツメの幹の節目に産卵する。この種類の鞘翅は、死んでも色が変わらないので、法隆寺宝物「玉虫厨子」の装飾として使われている。

どのようにも解釈ができ、はっきりとしないものの例えを玉虫色というのはこの虫に因む。

とあって、ここにはケヤキやニレや枯れ木やナツメの木があるので暮らしやすいのかもしれない。
金属光沢は普通の色素ではなく、油膜などが色付くのと同様に光の干渉に依る物と思いますがどうなんでしょうか。裏返しになったものは何かメカっぽい。

トンボでも おっちょこちょいは いる

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日常
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huu 2009-5-29 20:12

睡蓮が咲きハスが葉を水上に出し始めました。池の中も、色々な虫がうごめき、水面をトンボたちが飛び始めました
今見えるトンボは、イトトンボ・シオカラトンボ・デンキトンボ(コシアキトンボ)などなどです。がんばってヤブ蚊などを沢山補食してもらいたいものです。

夕方外から上がってくる時にオニヤンマが飛んできたと思ったら、足下でポコッと小さな音がしました。見るとオニヤンマが柵にぶつかったようで、気を失って転がっています。

私はおっちょこちょいですが、トンボにもそういう輩がいるのだとは、あきれたものですが、そんな風だと蜘蛛の巣などはまず見えてないんだろうな。
羽を手に持って記念撮影。その後外へ解放。

ボタン 2009/05/01

おかしなこと または 職業としての報道

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日常
posted by : 
huu 2009-5-13 19:12

以前にも書いた、「個人名のみを名乗って仕事をする人」。今日は

  • 「こんにちはぁ、イマイズミですー」「最近のボタンの花はどうでしょうか」
  • 完全に終わりましたが
  • 「そうですかあ」「失礼しましたあ」

という電話がありました。いかにもな口調だったので、電話番号(026*-*2-*453)を調べてみると、新聞社の支局の番号でした。

この場合、私的な好奇心を会社の電話で済ませたか、またはイマイズミを名乗り新聞社名を伏せて仕事をしたか、いずれにしても不思議な行動です。この新聞社は振り込め詐欺のことを悪く書いてはいけないでしょうね。やっていることは、つまりはそういうことだと思うのですが。

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