画像はありませんが、フジ・ボタンとも明日頃から見頃になると思われます。近所のご夫婦が「昨年より二三日は早いですかねぇ」とおっしゃっていた。
昨日から雨模様になっています。先日のフジやボタンが咲き始めました。咲き出してもボタン全体としては、まだほとんど咲いていない状況ですがこの雨で幾分乾き気味だったところへしっかりと潤いますので、開花も加速されると思います。幾分例年より早くなっています。毎年思うことですが、何時咲くのかはその時になってみないとはっきりしないですね。
シャクナゲは最初に咲いた種類は終盤になりました。画像は今が最盛期の株ですが、これで一株です。一株でこれだけ花を咲かせてしまうことが良いのかどうか判りません。翌年の花数には影響はないのでしょうか。
昨日に「まだ咲く雰囲気ではありません」などといい加減な憶測を書いたせいか、ボタンが咲き始めました。まだ一株だけなのでどこに咲いているか判らない位ですが。例年より幾日か早いかな?と。
気温が低いせいかシャクナゲは満開を保っています。それでもフジは花房の根元がほぐれだしました、四月のうちにはフジらしく見えてくると思われます。ボタンはツボミが大きくなってきていますが、まだ咲く雰囲気ではありません。
開善寺の開山様は1月17日に亡くなられて(遷化されて)います。ですので毎年1月17日が開山忌と言うことになります。ですが信州の一月は余りに寒く、江戸時代のうちには三ヶ月遅らせて4月17日に行われるようになっています。
ここ幾年か開山忌に間に合うように庭のシャクナゲが間違いなく咲くようになり、書院などの花にシャクナゲを「バシッ」と会釈無く切って使うようになりました。
というわけでシャクナゲが満開になってきたわけです。幾種類かあるようなのでまだまだツボミのものもあるのですが、この種類は今が満開。
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