この時期はトンボの羽化の時期でもあります。幼虫で冬をやり過ごし、これから空を舞う事になります。 画像のトンボは恐らくオニヤンマで、すでに幾つものヤゴの抜け殻が見られます。二枚の画像はそれぞれ異なる個体のものです。
胸から下はまだ色素が少ないですが、眼だけは既に黒く光を受ける用意が調っています。朝の外敵が少ない頃、短時間のうちに飛翔できるまでになり、飛び立ってしまいます。
相変わらず寒い朝です。フジはようやく最初に咲いた花を落とし始めました。 ボタンもまだつぼみが残っています。黄色の花も咲き始めました。黄色は花を下に向けがちで、開花も他の物に比べると少し遅いのです。
今日の花です。日中幾らか雨が降り、ボタンは少し傷みましたが、今になって咲き出す株も有って、新旧が混在しています。 フジも房の先まで咲きましたが、まだ落ち始めていません。今日もアメダスでは最高気温が 18.5℃と、気温が低めのせいで長持ちしているようです。
フジもボタンも花が長持ちしているような印象があります。 咲き始めのころの気温が 30℃近くまで上がっていたのに比べて、ここ数日は 20℃前後。どうかすると霜注意報が出るくらいで、セーターが再び必要になっています。
そのせいで、咲いてしまったもののそのままになったようで、花期が長くなったと思っています。
昨日は飯田でも大荒れになりました。境内には杉の葉などが散っています。そして今朝は5℃付近まで気温が下がり寒い朝になりました。
フジにはほとんど影響がありませんでした。ボタンは咲いていた物に傷んだ物があります。
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