八重桜と花蘇枋(ハナズオウ)です。八重桜は少し遅く咲きしかも開花の時には葉を幾らか広げています。これはこれで華やかに見えます。家人が少し摘んで塩漬けにしました。美味しい桜茶が飲めそうです。
スオウとハナズオウは異なる花であることを今回知りました。ハナズオウは花が咲くときには葉がまだ出ていません。後ろに映り込んでいる葉はベニマンサク(丸葉の木)で、この葉がハナズオウの葉とそっくりなのです。そしてハナズオウはまめ科の植物で山ほど種を付けそこいら中から生えて来ます。ベニマンサクも実を落とし出てくるのですが、出てきた苗を見てハナズオウの苗であるのかベニマンサクのそれであるのかの判別は非常に難しいものです。
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2008/4/22 〜 |