昨日定期検診に行ってまいりました。アサコールがこの前の診察から 6錠/日から 9錠/日に増えて一月余りになりますが余り状況は変わっていず、一時ひょっとして体重が増えるのではないかと期待したのですが、実際は微減と言ったところです。出血は止まったものの下痢状態は余り改善されませんでした。
このような事を報告したところ、「どうしましょうかねぇ」「どうしましょう」と余り選択肢はないような様子です。副腎皮質ホルモンはこの病気に有効なのですが、骨粗鬆症やその他の副作用の管理がやっかいで(難しく)まだ使わない方がいいだろうとのことでした。実際当日行った血液検査の結果は、血液の栄養状態は正常で血圧も正常。但し炎症の結果出てくる物質と白血球が少し多い(前回比微減)くらいなもの。
結果、今度は整腸剤をもう少し強力にということで、今までは「ラックビー微粒N 1%」 3包/日だったものが「ラックビー微粒N 1%」 6包/日+「ビオフェルミン配合散」3包/日となりました。飲み始めて二日目。確かにお腹の具合が改善されたような気がします。ブラセボ効果あるいは日々の調子の差でなければいいのですが。
ところでこの整腸剤、今まで食事ごとに1包飲んでいた「ラックビー微粒N 1%」は変な味でも1袋なので気にならなかったのですが、倍の量+もう一剤となって粉薬が味覚の点で少し喉を通りにくくなりました。(はっきり言ってマズイ、苦ければまだしも妙な味がする)家内にいわせると「薬が不味いのは当たり前、ぐだぐだ言わずにさっさと飲まんかい」なんですが。まぁ薬の味など贅沢を言える立場でないことは理解していますが、不味いものは不味く美味しいとは思えないですね。
この薬を求めている薬局では、最初からその場で一月分のアサコールをその場で調製してくれました。この病気以外には処方されないので近隣にこの薬局で購入している方があるのだろうと思って、今回何人に調剤しているかを尋ねると、「貴方一人だけです」「最初にすぐに出たですね、あれは?」「以前にもう一人居られたのですがお見えにならなくなって」というわけで、この薬局には私一人だけのようです。なぜ見えなくなったのかは聞きませんでした。
暑かった夏もさすがにこの辺りでは秋にその姿を変えています。過ごしやすい季節というわけですが、「凌ぎやすい」とも表現します。真っ向から立ち向かうのではなく、何とかやりすごしていく雰囲気です。病気にもこの雰囲気でのらりくらりと行きたいものだと。
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2008/4/22 〜 |