ヤマユリが咲き始めました。昨年は7月19日。一昨年は記録がなく2012年は7月20日でしたので他の花同様ヤマユリも少し早く咲いたようです。
エンジュは「槐樹」と漢字を当てるようです。字面を見ると何か棘でもありそうですが、そんなこともなく普通の雑木に見えます。
wikiによれば
中国原産で、古くから台湾、日本、韓国などで植栽されている。和名は古名えにすの転化したもの。
街路樹や庭木として植えられる。葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は4-7対あり、長さ3-5センチの卵形で、表面は緑色、裏面は緑白色で短毛がありフェルトのようになっている。開花は7月で、枝先の円錐花序に白色の蝶形花を多数開き、蜂などの重要な蜜源植物となっている。豆果の莢は、種子と種子の間が著しくくびれる。また木質は固く、釿(ちょうな)の柄として用いられる。
ヤサシイエンゲイのエンジュのページには「生長すると高さ25m直径70cmの大木に育ちます」とあります。ふむふむ、では胸高直径を測って見ようと、しかし真円ではない対象の直径の定義がいまいち判らなく、仕方が無いので周囲を測り目安にしました。測って見ると周囲228cmで、真円だとすると直径が72.6cmになるのですが、当然いびつなのでなにが直径なのか未だ不明。ですが木の高さは15m以上はあって、エンジュとしてはこれ以上は大きくはならないのではないかと。植えた時は判然としませんが、早くても42年前、遅くとも35年前で、見る見るうちに大きくなった記憶があります。
花は小さいのですが数はやたらと多く「蜜源植物」の名に恥じず木全体に羽音がしています。その虫たちを狙って常時ツバメが10-20羽ほど飛び交っています。
キキョウは6月のうちに咲き出しています。印象としては秋の花なのですが、実際は真夏に咲くのですねぇ。
ハスはこれからが本番です。お施餓鬼には安心して使うことが出来そうです。
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2008/4/22 〜 |