今日のシャクナゲです。概ねピークを迎えました。この手のものでは後幾株かが例年時期をずらして咲きます。三河地方出身のホソバシャクナゲ(細葉石楠花)も五月に入ってから咲くことになります。
ボタンのツボミが膨らんできました。「中華まんじゅうの様」というのが毎年の印象です。今朝は少し霜が降りました。幾回かの霜で、タマツバキ・バベ(ウバメガシ)・イチイなどの新芽の枯れている所があります。ボタンも余りの低温の際は首をうなだれています。
ですが、今のところ凍ってしまうことなく成長しています。
フジの花穂も伸びてきました。フジも余りの低温で花穂が枯死したことがあります。今のところそう云うこともなく(見たところ)順調に伸びているようです。
穂の長いものは藤色(薄紫)の花穂。短いものはピンクの花穂。成長してもピンクの花は短いのです。