「花の木の花」と書くと「山本山」のように字面だけだと回文のようです。 ハナノキは楓の仲間ですが、もみじとは異なり葉が出る前に花を咲かせます。 そういうところから花の木と名付けられたのかもしれません。 ピンぼけばかりで申し訳ないですが、下枝を切ってしまい手の届くところには花が無く、脚立にのっての撮影となりました。ピントがどこにあっているのか判らないままの画像です。
ハナノキは岐阜県と長野県のみに自生し、希少植物に指定されているようです。雌雄異株でここに幾本かある株も雌雄どちらかに偏っているらしく種が出来ません。ここに位置を定めてから40年ほどの木です。秋にはよく紅葉する木でもあります。
ハナノキに関しては蛭間 啓(ひるまあきら)氏が詳しい(蛭間氏のブログもあります)
today | |
yesterday | |
total | |
2008/4/22 〜 |