2009/02のエントリ

ブログ - 2009/02のエントリ

写真で見る花

カテゴリ : 
日常
posted by : 
huu 2009-2-12 20:37

先日某機関から問い合わせがありました。

  • 「ロウバイは咲いているのか」
  • − はい −
  • 「○○市の方が、ロウバイを鑑賞し、俳句を詠みたいと仰っているが、どうか」
  • − それはいいですが、咲いているといっても一株ですよ −
  • 「んーーーー」

結構遠い所の方のようでした。ここに咲く花のうち、フジ・ボタン・シャクナゲ・ドウダン・ベニマンサク以外は、無いというわけではないという位しか数が少ないです。種類によっては一株だけというものもあります。

ロウバイはそれでも四株ほどはありますが、まとまって生えているわけではありません。

カメラで撮ると、風景の一部を切り取ることになって、その周りは想像に任せることになります。結果、脳内で補間して、一杯の花ということになりがちなのでしょうか。

調べてみると沢山咲いているところがあるようです。大量の一面のロウバイというところが。今開善寺では確かにロウバイは咲いていますが、わざわざおいで戴くほどでは無いと思います。ガッカリされると思うのです。

○○市の方は今日来山されたような気がします。お二人の老婦人には何か申し訳ないような気がしました。

天竜峡の十勝について

カテゴリ : 
日常
posted by : 
huu 2009-2-4 22:10

近くの国の名称に指定されている天竜峡には、十勝といわれている岩があります。

十勝それぞれについての解説をした額が、某旅館にあって撮影させて頂きました。

十勝

もう少し大きい画像(907x350 / 187KB / gif)もっと大きい画像(2269x877 / 881KB / gif)

最後の行に「金洞仙史 之恭」とありますが、「金洞」は号で「金井之恭」のようです。群馬県の人ですが、長女が小川平吉の妻になっています。

金井 之恭(かない ゆきやす 天保4年9月18日(1833年10月30日) - 明治40年(1907年)5月13日)は幕末期の志士、明治期の官僚、書家。通称は五郎。字は子誠。号は金洞、梧樓、錦鶏など。

貴族院議員、日本書道会、書道奨励会の会長等を歴任した。長女は弁護士で政治家の小川平吉に嫁ぐ。

  • 1833年(天保4)9月:上野国佐位郡島村(現在の群馬県伊勢崎市)に画家で勤皇家の父・鳥洲の三男として生まれる 金井家は新田氏支族の流れを汲むとされる
  • 1867年(慶応3):新田義貞の末裔とされる新田満次郎を擁し倒幕の挙兵を企てるが、事が露顕して投獄される
  • 1868年(明治元)9月:東京府市政局に出仕
  • 1869年(明治2)8月:太政官少史
  • 1874年(明治7)1月:権少内史

ロウバイ

カテゴリ : 
花たち
posted by : 
huu 2009-2-1 5:14

今のところ、この冬は雪らしい雪は降っていない。昨日も量は降ったが、雨になった。幾日かで立春になる。例年だと今頃が一番寒くなる。

ロウバイはどうかすると年末には咲き始める。徐々に咲いて今が満開になっている。暖かい日でもなければ、昆虫もまだ動き回っていないのに、香りが強い。春先は黄色の花が多く、ロウバイもまた鮮やかな黄色だ。

ロウバイ

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