管理人の子供の頃、住んでいたところがしっかりと田舎であったので、紙芝居もあまり来なかった(不定期だった)ので、黄金バットもごく片鱗を知るだけだ。では、それより昔の児雷也や俵の藤太などの物語をよく知っているかというと、それもよく知らない。
それでも「児雷也」が蝦蟇になったり蝦蟇に乗ったりしている姿は、何かの絵で見た記憶がある。もう一方の「俵の藤太」は「大百足」を退治した話を知っているだけだ。
子供の頃にウシガエルを飼ったことがある。好奇心だけで飼っていたので、「可愛い」という印象は全くなく、どちらかといえばわたしの中では「気味悪い」方に属する。ムカデはもっと嫌いだ。咬まれたことが幾度かあって痛いことだけは子供の頃から覚えている。
ムカデや蛙を気味悪いと思う方は「続きを読む」をクリックしないでいただきたいが、今日夕方家内が大声を出して呼ぶので行ってみると、カエルとムカデが絡まっている。どちらかがどちらかを食べようとしたのだろうが、見たところよく判らない。ネットで見ると、カエルはもちろん虫類を食べるし、ムカデも小動物を食べるらしい。カエルはまだ元気だが、噛みつくような歯は持っていないだろうし、ムカデも致命傷を与えられないようだ。絵に描いたような「漁夫の利」の場面なのだが、じゃぁ捉まえていって食べる気にはならない。
そんなこんなで「児雷也」や「俵の藤太」を思い出した。
一旦は直接画像を張ったけれども、やはり気味悪い人には気味悪いので、リンクだけにしました。「カエルが怖くて【カエルの歌】が歌えるか!」という方はどうぞ。
このブログをよくごらんになるご住職さん、いかがでしょうか〜? などと書かれてしまいました。何か管理人がヒッキーで ネットばかり見ているように誤解されているようです。わたしの利用している ISP をご存じなんでしょうね。ネットでは見るということは、必ずしも該当のページを見ているとは限りません。仮にログにわたしの IP が残っていたとしても、ページを実際に見たとは限らないのです。
世の中には便利な仕組みがあって、表示されている内容とは別に、要約ないし本文を RSS とか ATOM という形式で、それだけを読みに行くことができます。読みに行く時間も設定できて、そういったリーダーが適当に読みに行っています。で、おもしろそうだと全文を見に行くし、そうでなければ既読ボタンで読んだことにしてしまいます。更新されているかどうかだけのために見なくても済むわけです。ちなみに自分のサイトの RSS を取得すると、その痕跡がバッチリログに書かれていました。
更新を調べる手段としては、そのほかにもはてなアンテナとか、Google・Yahoo のサービスなど色々あるようですね。
これだけで彼の疑念が晴れるわけでは無いでしょうが、ブラウザが勝手に読みに行ってることもあるというこで。
明日(17)は開山様(最初の和尚さん)の毎年の法要です。食事を出します。調理の前には食器を用意しなければ。で、箱を出してきて拭かなければなりません。
この食器は明治42年に調えたようですので、100年を越えて使われています。
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2008/4/22 〜 |