ほとんどの花はある一定の時期に咲き始めるので、一斉に終わりがちです。
ウメやサクラも、一つの種類では短期間に花は終わってしまいます。
スイレンやハスに限っては、咲き始めてから終わるまでの期間が長く、開善寺にあるスイレンは5月17日には咲き始めていて二ヶ月以上たった今も盛んに咲いています。ハスも同様で、ここでは遅くも7月11日には咲いていて、もう二週間になります。実際には八月一杯は花が咲いていて、優に50日くらいは咲いていることになります。
これはハスやスイレンの出自が南方と言うことで、冬に向かっていることを自覚していないのではと勘ぐっています。
夕方に撮影しました。この時刻に開いている花は、明朝には散っているはずです。
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2008/4/22 〜 |