2012/03のエントリ

雨が降っています。去年の今頃もボタンの芽が動き出していました。今の状態では、昨年より早いのかどうかはまだ判らないです。

ウメなどは全国的には開花が遅れたようです。シャクナゲはまだ花芽は真冬の時と変わりません。しかし4月中頃には咲きます。ボタンは後2ヶ月ほど掛けて咲くわけです。花それぞれというわけです。

被災地はどういう春を迎えているのでしょうか。とりわけ放射能の線量が大きい場所では、植物はどののような状態なのでしょうか。どんな影響を受けているのでしょうか。生命に対する影響の指標になるのではないでしょうか。

春先になって目に付く物は、花に限りません。水槽の横を通りがかったら、水面に虫が浮いていました。浮くと言ってもアメンボ同様表面張力を利用して水の上に乗っている状態です。

時々見かけるのですが何の虫でしょうか。水槽の上には木などは無く、落ちてきたのではなく集まってきたようなのですが。

はっきり言って、「気持ち悪い」です。放置。

一昨日から雨です。寒かった冬もさすがに暖かくなってきました。順調かは別にしても間違いなく春です。一角にあるフクジュソウも花が開きました。

落葉樹であるモミジが上手く落葉せずに樹上で枯れ葉になってしまっています。全てのモミジがそういうわけではないのですが、未だに葉がくっついたままの木があります。京都に出かけた際に地元の方に伺うと、やはり同様の事がおこっているようで、有名どころの庭園では、手作業で葉を取ったとか。ここでは放置。