境内にある街灯が、蛍光灯から LED に交換されました。電気代も払い蛍光灯などもこちらで取り替えていた(違反?)していたものですが、一昨日の朝気がつかない間に工事が始まっていました。まぁ LED になれば寿命が長いだろうしありがたいことと思うことにしました。
工事している人に
ということようでした。今までが20W程度でしたので50%ほど消費電力が減ったことになります。ただ今のところ、ここ(中部電力)では街灯用電力の料金単価の区分は20Wが最低なので電気代は少なくなりません。これから安くなっていくようです
灯具は飯田市の肝いりで開発された二種類の内、ウイングライトネオと名付けられたものです。LED は点発光なので一つの LED はまぶしく照射範囲が狭く、広く照らすには複数の LED をある程度広く配置する必要になります。このライトの覆い(フード)に見えているプラスチックは単なる覆いではなく導光板になっているようで、結果としてPCのディスプレイなどと同じように面発光になって眩しくない優れものです。LEDも一ヶ所に配置してLEDの取り替えも容易になっているはずです。
製品に付いているロゴを見ると「OAK」とあります。オーク電子のことらしく、製品情報に掲載してありました。導光板も制作している企業のようです。
導光板を広告などの単なるディスプレイとしてではなく照明に使うのは、良いアイデアだと思います。今ある灯具をLEDにする場合、どうしても電球や蛍光管の形に引きずられますが、時間が経てば色々な形の照明器具が増えていくような気がします。
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2008/4/22 〜 |