モクレンの花です。もちろんモクレンにも色々な花があるのですが、管理人にはこの手の花が、「モクレンのスタンダード」です。最初の花は撮影する前に花瓶に入っていました。子供が小さい頃は、ちょうど学校の家庭訪問の頃に当たり便利な花だったのですが、成人になってしまいそう云うこともなくなりました
小さい頃は、素直に「被子植物は双子葉と単子葉とに」と信じていたのですが、自然がそんな簡単な二分法に従うわけもなく、今では、「双子葉と単子葉とに分化する前の生き残り」というわけで、原始的被子植物(基部被子植物)などと分類されるそうです。わたしにとってみれば、まあ仲春の普通の花なんですが。
ボタンは先日の寒さにも影響を受けた風もなく、すくすくと大きくなっています。この分だとクラフトまつり2010には間に合いそうです。
フジは徒長枝には花が着かないと云われているのですが、この株は徒長枝にやたらと花芽がついています。棚仕立てにしていない株ですが、花芽がついた理由はよく分かりません。
シャクナゲは早めに咲いたものが、そろそろ花を散らし始める頃です。
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2008/4/22 〜 |