すごい地震です。範囲が広大です。大きな揺れの時にはまさか仙台方面が震源地とは思いませんでした。
hirax.netに時系列に沿った震度を表示され(作成され)ていました。この地震が恐ろしく広範囲だった事が判ります。
下の動画は、2011年3月8日3時から3月11日19時までの間に、日本列島で起きた地震の震度分布マップです。一体どの辺りで地震が起きて、どの辺りの人たちが地面の揺れを感じ、そして、そんな場所が時間を追ってどのように変化して行くのを知りたくて、揺れが続く中で作った動画です。
動画で10秒過ぎに起きる地震が、今日の14時46分頃に起きた地震です。それまでは、比較的近い場所を震源とする地震が多いけれど、それ以降は、広い範囲で大きな地震が起き続けています。
北米プレートと太平洋プレート、さらには、フィリピン海プレートが入り交じりあう中、不安や不便がいつまで続くのでしょうか。
道の上で、不安そうに空を見上げる年上の人たちと話します。足下を見ると靴下だけだったり、上着も着ていないままだったり…。
一人暮らしの年配者たちは、たとえば、どんなものがあったら心細さがなくなるのだろうか?と考えます。
メドップというのは、韓国に於ける「組紐」だそうです。今回初めて知りました。
東京で水引教室を開いておられる平沢さんが黄順子(ファン・スンジャ)氏と共に「メドップ〜結び」特別展を開催されます。水引は飯田では一つの産業となるほど作られています。その飯田出身の平沢さんが韓国のメドップ(組紐)と出会い、一つの「結び」を作られていくようです。
都筑道夫がその著書「殺人教程」のなかで、紙縒り(こより)で首を絞める、という場面がある。飯田在住の私にとってはその途中からネタバレしていた事を書くのは、この特別展の紹介の中ではいかにも不適切な内容なのでこれ以上は書かない。
東日本大震災の影響により中止となりました。
都心でもオオタカ(大鷹)が増えてきているという報告があります。一説には都心で「生ゴミが増えた−>それを食べる鳩が増えた−>オオタカの餌が増えた−>そこそこ住み処もあるぜ−>増えた」と言われています。この辺りでもオオタカは増えているようです。事情は少し違って(一説では)「稲の収穫を結束機・コンバインでやるようになった−>手刈りよりも少々乱暴なので稲の落ちる量が増えた−>鳩の餌が増えた−>オオタカの餌が増えた−>住み処になる緑はいやになるほどある−>オオタカが増えた」
ここ(開善寺)にもオオタカが通ってきます(棲んではいないようです)。キジバトも棲んでいて「デデポッポー」とよく鳴いています。それに加えて近所の方がレース鳩を飼っています。レース鳩は周りを飛ばしているのですが、概ね時間は決まっているし、何よりその数が多く、オオタカが狙うには最適なようです。
オオタカは鳩の群れに突撃し、群れから離れたハトを森に追い込んで獲物にします。その森がここの境内の場合もあります。
というわけで、庭の中がオオタカの食事場所となるわけです。オオタカがハトの全てを食べてしまうのは考えにくいのですが、タヌキなどもいてこちらが気がついた時にはハトの羽のみが散らかっている事になります。
乱暴狼藉という言葉の中の「狼藉」は狼が食事をした後の取り散らかっている様子から来た言葉のようです。オオタカの食事の後も取り散らかっていて「乱暴鷹藉」(らんぼうようせき)も通用するのではないかと。
幾日か暖かい日が続いていたのが、今朝は氷点下の日になってしまいました。将に三寒四温、本格的な春の日差しが来る前触れです。
去年の今頃にはボタンの芽も動き出していたはず、と新芽の画像を撮りました。見た目昨年と同じように見えます。ウーパールーパーのエラのような物も少し見えています。
よかった、今年も咲きそうだ。
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2008/4/22 〜 |