当地では梅雨のはずなんですが、雨は余り降っていません。かといって晴天続きかというとそうではなく曇り空が続いています。
雨ないしは曇り空にアジサイは似合います。ここには珍しいアジサイは一本も無く、そこら辺にあるものを挿し木ににし垣根代わりに植えた物があるばかりです。「アジサイは病気にもならないし、害虫もいなさそうだからいいんじゃないか?」手間が掛からなさそうだからという不純・安直な発想による物なのです。
植えた動機は不純でも、アジサイには罪はありません。アジサイの少し控えめな印象と、涼しげなパステル調の淡い色はいかにも梅雨の時期の花です。
ガクアジサイの派手ではない様子も、また美しいものです。
ハスのつぼみが伸びてきました。7月15日には是非使いたいのですが、それまでには開くのでしょうか。不安でいっぱいです。
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」などと言います。どちらかと言えば「泥」には否定的な物言いなのですが、もちろんハスにとっては「泥」あってこそなのです。
「大根って土の中にあるのに真っ白だよね、不思議だ。」「あほか、土の中にあるから白いんじゃ。」という、遠い昔の会話を思い出します。私がどちらを発言したかはもちろん秘密なのですが。
today | |
yesterday | |
total | |
2008/4/22 〜 |