明日(17)は開山様(最初の和尚さん)の毎年の法要です。食事を出します。調理の前には食器を用意しなければ。で、箱を出してきて拭かなければなりません。
この食器は明治42年に調えたようですので、100年を越えて使われています。
天堂地獄落花雪 片々随風自在飛(てんどう じごく らっかのゆき へんぺんかぜにしたがって じざいにとぶ
とは云うものの、何かの終わりを思わされます。しかし日本の春は花が続き、まだまだ生まれ出る予感に満ちています。
もちろん小さく見えている子犬にとっては「ふん!なんのこっちゃ」「早よ帰ろ、足冷たいやんか」です。
と書いてから、堀晃氏の日記を見たらこういう雨のことを「花散らしの雨」というそうです。
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2008/4/22 ~ |