「水隨方円器」という言葉は、水を問題にしているのではなく、器こそが水の形を規定することを問題にしているそうです。孔子様曰く、人民は君子によって丸くも四角にもなるのだから、君子たるものはその点を自覚せよと。今に合わせて云えば「政治家もうちょっとちゃんとせんかい!」「自称指導者、なにしとるんじゃぁ!」でしょうか?で、この言葉を、心に丸くも四角にもなる融通無碍さをもて、ということのネタに使う説教は方向が反対なのではないでしょうか?
さて、我が家のネコは、甘えさせればどこまでも甘え、少し叱ると神明にするという自在さを持ち、糅てて加えて「身も」あの猫背の丸い躰をこのように四角にもできるです。
暖かくなり、段ボール箱大好きで、日当たりの良い箱の中に入ったらこんな事になってしまいました。熟睡中…
ネコを梱包してみよう の 図
ハナノキが咲き出しました。昨年載せたハナノキの画像は 3/31 ですが、もう少し咲いていました。進み方は同じようなものでしょうか。葉は全くなく花だけが咲いています
ところで、毎年そうなのですがこの時期にはたくさん花芽のついた小枝が落ちています。何らかの鳥が花芽を狙って来ているのではないかと思っていますが、はっきりしたことは判りません。えらい人に教えていただきたいです。
ここへ来て雨の日が多く、掃き掃除がいまいち進みません。霜柱が立ったところは、掃いてしまうと表土が動いてしまう、ということで冬の間は殆ど掃除をしていません。
そうはいっても枯れ葉は、秋に落ち損ねた物が冬の間に落ちてくるくらいで、それほどみっともなくなっているわけではないですが(自分比)
やっとスイセンが咲きました。中国では「雪中四花」「雪中四友」などといって、雪の中でも咲く花に、「梅」「水仙」「蝋梅」「椿」を挙げていますが、ここでは「スイセン」は雪中では無理なようです。
クリスマスローズはしばらく前から咲いています。花びらに見える物は萼なので、見たところ花の寿命が異様に長く思えますが、花本体はさっさと受粉して実を結んでしまいます。株でも増えるのですが、種がこぼれて実生でも数が増えていくようです。ここではクリスマスの時期とはずれているようで、ちょうど年末に咲く地方はあるのでしょうか?
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2008/4/22 〜 |