忍ぶ川 の 志乃さん

ブログ - 忍ぶ川 の 志乃さん

忍ぶ川 の 志乃さん

カテゴリ : 
日常
posted by : 
huu 2010-8-30 0:28

三浦哲郎氏が亡くなられた。忍ぶ川を読んだのは文庫本になってから。それから同じ著者の作品が文庫本になるたびに買っていた。

いくつかの場面が、忘れられない。志乃さんが箸袋に走り書きしたのを手渡す場面、雪が残る八戸の駅へ主人公を迎えに行った時に、和服で長靴を履き裾を端折った自分の格好を「へんな格好」と言った場面。八戸などの地名もその時知った。いや太宰の津軽にもその地名は出ていたような気がするが、そちらは記憶に残らなかったのか。

氏は作品を「小説」ではなく「物語」と作品の中で言っていた。それは一つの世界を作り上げるということなのだ、と勝手に思っていた。私小説家と言われたが私小説には収まらなかった。文庫版忍ぶ川の解説は奥野健夫氏がされていたんだっけか。

買った文庫版もどこかに在るはずだが探せない。買ってきてもう一度読みたくなった。

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