ネジバナです。標準名は「モジズリ」と思っていたら、wikiではネジバナが標準名としてありました。見事な螺旋です。この花、以前は土手などに良く生えていたよね。今は少なく…などという話を聞いたものですが、ここ二三年はそこかしこで見かけるようになりました。
境内でもよく出てきています。実際に「ネジバナ 退治」などで検索されてきた方も有って、場所によっては困るくらいに増えていそうな様子です。まあ、種を落とす前に引っこ抜けば来年は生えてこない気がしますがどうでしょうか。
ここではまだ困るほどではないし、可愛いので今のところ放置。
蘭科の例に漏れず、ネジバナ単独で鉢植えにするのは難しいとか。野に在ってこそなんですね。
梅雨らしい雨になりました。
生まれた家の隣がお寺で、お寺の畑にはタチアオイが毎年咲いていました。その頃その付近ではタチアオイを見かけなく、お寺に特有の花だと長年思っていました。実際はそんな事もない花だったわけですが、梅雨の頃のイメージにはそぐわない、熱帯的な雰囲気が感じられます。
センダンバノボダイジュが黄色い花をつけ出しました。いつもこんなに早く咲いたのか記憶にありません。やはりそれ(Golden-rain tree)らしくなるのは、あと一週間ほどはあとになりそうです。灰色の雨と金色の雨…
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2008/4/22 〜 |