梅雨らしい天気が続いています。この地方では大雨にはならず、言うところの「梅雨のような雨」なのが助かっています。
過去には梅雨時に大雨が降り、1961(S36)年通称「三六災害」(さぶろくさいがい)と呼ばれる大災害が発生したことがあります。その後に治水工事が行われ工事の完了したのは21世紀になった2001/03(H13)でしたので、実に40年が必要だったことになります。
というわけで、梅雨時の花(ばかりではないですが)。
雨の before after
しばらく晴天が続いていました。ここだけではなかったようで、青いスギゴケのページやら茶褐色のスギゴケのページにアクセスが増えてきてました。コケを管理されている方々が、「オイオイ水撒かなくて大丈夫なのか」と心配されたのではないかと推測しています。
スギゴケは(に限りませんが)乾燥すれば茶褐色になってしまいますが、雨が降ればすぐに緑を回復します。ここのようにコケがあればそれでいいのであれば、ことさら水を撒かなくてもかまわないと思います。ですが、コケは緑でなければならないところでは、水を撒かないわけには行かないのではないかと。
連日暑い日が続いています。そうはいっても夜に入ると急激に気温が下がり、7-8月のように夜も暑いと言うことはありません。
乾燥注意報が出ているとは言え、まだ乾燥による障碍が出ている風でもありません。雨が恋しいことは間違い無いですが。
まして水中に生える者達はいっこうに気にしていないようです。
気象庁は、季節を表わす用語として、春は3〜5月、夏は6〜8月と定義しているようです。今日5月23日は晩春も晩春、最高気温は25℃を超える日も多く、真夏日である30℃越えを覗っています。(朝は寒く10℃を切って霜注意報が出る日もありますが)
この季節には涼しげな花が多く、といいますか人間側が涼しげに見える花を撰んで、身の回りに植えていると言ったほうが正解かも知れませんね。
というわけで、涼しげに見える花。
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2008/4/22 〜 |