天才中原中也は「愛するものが死んだ時には、自殺しなけあなりません。」と書きましたが、凡人たる管理人は、親が亡くなろうが、首相が突然「やーめた」といっても、日常生活を努めなければなりません。
今日も裏山のドウダンの下を這いずり回っています。おかげで幾年か前に植えた「オオヤマレンゲ」が咲いているのに出会いました。意外と葉が大きく庭に植えると落葉時に大変(建物傍のタイサンボクで既に大変)と言うことで、掃除をしなくても良いようにと裏山に植えたものでした。その点は良かったのですが、木が小さい内は咲いたことに気がつかないという欠点があります。昨年は気がつかないうちに終わってしまいました。
それにしてもここ幾代かの首相。単に、「せっかく代議士になった(なれた)からには、一度は(偉そうに見える)首相というものをやってみたいものだ」程度の志で首相をめざしたら、「あらあら首相になっちゃたよ、何すればいいんだあ」。結果何をどうしたいのかご本人すら判らないままやめてしまった印象が強いですなぁ。当然周囲はもっと判らないわけです。ですから「蜃気楼」(誰のことでしたっけ)とか「宇宙人」(誰のことでしたっけ 2)とか言われてしまったのでしょう。市民はとは言わないまでも、管理人にしてみれば、「おまえ、いったい何がしたい?」ということがお終いまで見えなかったというのが金銭問題よりも不満なわけで、それが支持率低下につながったわけで、と思いますが。
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2008/4/22 〜 |