ハヤブサが戻ってきた。TVでは実況が無かったが和歌山大学がネットで実況していた。ああいうものをほぼリアルタイムで見たのは、アポロの月着陸以来かも知れない。
イオンエンジンや光圧による姿勢制御だとか、世界初の成功なのだそうだ。しかし私たちの世代では実現できてはいなかったが、イオンエンジンやら光子エンジン、またまたイカロスによるソーラセイルなど、ある意味懐かしい言葉なのだ。夢物語として…
ハヤブサのようにある程度の自律的な行動すらも、昔から語られていた。「人が行く必要があるの?」だった。人の形はしていなくても、ハヤブサはロボットだろうと。現実が追いついてきたというか、夢を見ていた子供たちが科学者・技術者になったのが今ではないのかと。ハヤブサを見たそしてそれを夢見た今の子供たちが大人になれば、もっと自律的なロボットが生まれるのかも知れない。
ところで、アポロの月着陸が怪しいのではないかとの噂があるようで、「ハヤブサ」のこの成果もあと30年ほどすれば「ハヤブサは小惑星に行ってないだろう論」という本が、キット出版されるのではないかと。未来のその手の本で儲けようとしているあなた、本当にあったことなんだよ、と今のうちに書いておこう。
で、卑近な話題で申し訳ないですが、この頃調子に乗って草刈り機で刈りまくっていたら、腰をひどく傷めてしまいました。で、お願いなのですが、過酷な宇宙空間ではないこの地球上で、スイッチを入れれば自律的に自分で判断してくれる、「オートマチック草刈りロボット」を是非安価に製造してもらえないものかと。里山保全などにもすごく有効なものだと思いますので。なにより私メの腰のためにも。
仕様の案としましては
なところでいかがでしょうか。
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2008/4/22 〜 |