センター試験の頃になると、全国的に天気が荒れることになっています。新年の風物詩のようです。ペーパーテストのみならず、会場にいかに到着するかの技量までも含んだ試験なのでしょう。遅延証明をいかに取得するか、場合によっては列車を非停車駅にもかかわらず停車させるか、または道路で渋滞に巻き込まれた場合パトカーにいかに先導させるか、コミュニケーション能力を問われているのでしょう。夏の甲子園と共に非情な環境の中で耐え抜くことがいかに必要であるか、快適な環境での試験(試合)など何の意味もないのだというばかりに…
で、この辺りも雪が降っています。現在も降り続いていますが量はごく少なく車なども至って普通に通行しています。日本海側はかなり降っているようですが。昨日の朝方に写真を撮りました。ヤツデに降った雪はパウダーシュガーのようです。氷の上に降ったものは氷の中の枯れ葉などのせいで光の吸収度合いが氷より少し大きいのか、その周りの温度が高いようで、不思議な光景になっています。
豪雪地帯から見ると「なんじゃこれ?」なのですが、全国の天気予報などでは「長野=雪」で、今日も鳥取の方から「雪大丈夫ですか〜。たどり着けるかどうか心配なのですが」と問い合わせがありました。
大丈夫です、飯田の道路は乾いています。夕方のニュースによると、鳥取市内は大雪のようでした。
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2008/4/22 〜 |